2017/3/31

Eコマースショップをイチから始めるには【第三回:ブランドを構築する】



「Eコマースショップをイチから始めるには」、第三回は自店のブランド構築についてご紹介します。

連載タイトル


3.ブランドを構築

サプライヤーを確保し、取り扱い商品が決まったところで、ブランド自体を構築していきます。
イメージを早めに決定することで、今後の方向性もはっきりしてきます。
基本的には他社との差別化を図るということと、立ち位置を確立させるというところに集約されます。
例えばナイキのケースを見てみると「アドレナリン・スポーツ・パワー・俊敏性」などといったイメージが思い浮かぶのですが、これもナイキの効果的なブランドイメージ浸透戦略の結果です。

ブランドイメージ戦略は会社の規模に関わらず「他社との違いを強調させるキーポイントを浸透させる」ことになり、マーケティングなどの働きかけを通して積極的に展開させることがカギとなります。


ブランド設立の背景をシェア

ブランドイメージというのは基本的に漠然としたものですから、消費者が見て聞いて実感しやすいように、「このブランドとはどういったコンセプトで作られたのか」を上手に伝えることが必要です。
そうすることで消費者に感情的なレベルでのつながりを持たせることができ、その結果商品の購入により積極的になってもらえることが期待できます。
結局のところ、どうやって消費者が他の安売りショップから買わずに、自分のブランドを選ぶ理由を刷り込ませるかがポイントとなるのです。

具体的には商品写真、商品詳細情報、SNS、カスタマーサポート、広告、そして会社概要までも重要となってきて、そのブランドがなぜ設立されたのか、何を主張するのかといったストーリーを伝えることで、より消費者はそのブランドから商品を購入したくなるものです。


では、具体的にどのような手順で進めればいいのか見ていきましょう。

ブランド構築の手順


ブランド名を決める:考えすぎず、安直に決めずといったバランスを大事に、分かりやすくイメージしやすい名前を付けます。

存在意義やコンセプトの定義化:ビジネスの独自の価値提案を要約し、あなたの会社の目的の定義の詳細を固めてください。

ロゴの作成:ブランドイメージを見た目で象徴するものですので慎重に検討します。
Tailor Brandsのようなサービスをパーソナライズされたデザインに使用したり、Creative Marketのテンプレートを使用したり、Fiverrであなたのために作られたものを手に入れることができます。
(※編集部注:日本でもロゴジェネレーターなど、ロゴ自動生成サービスがいくつかあります。デザイナーに依頼してロゴを作成しても良いでしょう)

テーマカラーの選定:サイトデザイン、商品パッケージなどの色使いに一貫性を持たせて消費者に特定のイメージを植え付けます。

会社概要ページの作成:「会社概要」はサイト上で最も頻繁に訪れるページですので、これを上手に活用して消費者の心に届くようなブランド紹介を記載しましょう。


このように、ショップの方向性を定めるためにもブランド構築は重要なポイントです。

まとめ

では、ここまでのおさらいです。
1.特定のターゲットマーケットをリサーチし、確定する。
2.サプライヤーに接触し供給ラインを確立する。
3.ブランド名を決定し、イメージの構築を行う。

次回のテーマはいよいよ「ショップの作成」です。

【Eコマースショップをイチから始めるには:第四回 ショップを作成する】に続く


この記事はHow To Start a Dropshipping Business In a Weekの記事を本ブログが日本向けに編集したものです。

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