2016/11/14

2016/10/25開催 オムニチャネルマーケティング活用セミナーレポート~AIでオムニチャネルの効果を最大化する~


Amazonやセブン&アイホールティングスなどの大手小売企業から始まり、近年では中小企業でも導入され、もはや珍しいものでなくなった「オムニチャネルシステム」。
しかしオムニチャネルシステムを構築した後、本当に売り上げは最大化できているでしょうか。
プラットフォームとなるオムニチャネルシステムを構築することは重要ですが、それはゴールではありません。
オムニチャネルプラットフォーム構築後、どのようにマーケティング施策を策定し、それを顧客に対して実行していくべきなのか。

10/25(火)に開催されたセミナーでは、オムニチャネルが普及期に入った今だからこそ、オムニチャネル導入期の目的に立ち返り、近年話題になっている先端技術「AI(人口知能)」を利用したマーケティング活用事例や、最適なプラットフォームのご提案を行いました。


第一部 オムニチャネルの効果を最大化させるプラットフォームの条件

講師:株式会社エスキュービズム 鴨下 文哉

第一部では、オムニチャネルについての会員の共通化、サービスの共通化、統合といったキーワードのもとに進められてきたオムニチャネル。ショールーミング、ウェブルーミングといった、ネットと実店舗の情報を両方見ながらどちらかで買うなどの購買方法の多様化が進み、情報が分散していては顧客満足度を上げることができなくなっています。

■ショールーミングの流れ
showrooming
■ウェブルーミングの流れ
webrooming2
今後はそこからさらに一歩進め、お客様にとってもっと優位な情報を提供していくことが必要になってきます。
店舗マネジメントの施策として「ポップアップストア」の展開、「バックヤードのオムニチャネル化」を行うことが有効である、とご提案しました。


第二部 ECサイト、小売(店舗)、物流業界におけるAI活用事例

講師:AI TOKYO LAB株式会社 代表取締役 井原 渉

第二部では、九州大学で非常勤講師も務めるAI TOKYO LAB株式会社の井原渉氏より、AIを使った小売、物流業界での活用について事例をお話しいただきました。
まずは、少し専門的な「AI(人工知能)」はどんなものなのか、という説明が行われ、実は学会でもまだ定義されていない言葉である、という井原さんの言葉に驚きました。
機械学習やニューラルネットワーク、ディープラーニングなどの技術は広く人工知能と呼ばれており、人間の知能を代替し、推測したり判断したりするものであること、「弱い人工知能」「強い人工知能」があることなど、興味深い説明がなされました。

Web
実際に人工知能を活用した事例として、「A/Bテストの効率的な実施」や「広告の最適化」などがあります。
人間の主観と手作業で行われているA/Bテストは時間も手間もかかりすぎるが、人工知能を活用すれば「A/Zテスト」を短期間で行うことができること、広告を打ってからの効果測定も短時間で最適化していくことができることなど、具体的な活用例を交えてご紹介いただきました。

Web
1時間と短いセミナーでしたが、様々な情報を参加者の方にお伝えした内容となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

イベント・セミナー情報

今後も様々なテーマでセミナーを開催してまいります。
ぜひチェック・ご参加をお願いいたします!
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