2013/6/27

ECサイトの売上げ20%アップ!?後払い決済のメリットをまとめてみた


ニーズの高まる後払い決済

購入者が商品を受け取った後に、コンビニや郵便局から代金を支払う決済方法は「後払い型」と呼ばれます。ネットショッピングが広まるにつれ、オンライン決済においてこの後払い決済のニーズが高まっています。
今回のブログでは後払い決済のメリットを整理し、読者の皆様にご紹介したいと思います。

そもそも後払い決済とは何か?

※1

ネットショッピングで購入した商品が到着し、その後に届く請求書で代金を支払うというものです。請求書は決済代行業者から発送されます。
こうした決済方法のニーズが高まっているのはなぜでしょうか?
購入者とEC事業者それぞれのメリットをご紹介します。

購入者のメリット

1. クレジットカードを利用していなくても利用できる
2. クレジットカード番号の入力に躊躇する人も利用できる
3. 給料日前で口座残高が足りなくても購入できる
4. 代金引換で購入したいが、忙しくて家で荷物を引き取れない人も利用できる
5. 商品の送り先と請求書の送り先を別にすることができるので、プレゼントに利用できる
6. 届いた商品を確認してから入金できる

このように後払い決済では様々なメリットが発生します。
逆に言えば、これまで上記のようなことが障壁となって、ネットショッピングを利用していなかったユーザも多かったということです。

インターネット調査を行うマクロミルのネットショッピングに関する調査では、「希望する決済方法がなかったらどうする?」という質問に対し、4人に3人が「購入せずに離脱する」と答えています。

Q. 希望する決済方法がなかったら? ※2


購入者の希望する決済方法を備えることは、EC事業者にとって機会損失を防ぐ上でとても重要だということがわかります。

さらに後払いでは、EC事業者にも大きなメリットがあります。


EC事業者のメリット


1. 購入者ニーズを満たして売上UP

上記のアンケートによると、「希望する決済手段がない」と73.7%もの購入者が離脱すると回答していますし、「後払いを一番使いたい」と答えた購入者が18.9%にも達します。
後払いにより購入者ニーズを満たし、お客様を逃さず購入してもらうことが可能になります。

2. コンビニ・銀行・郵便局での後払いを一括導入

コンビニエンスストアはもちろんのこと、銀行・郵便局での後払いの一括導入が可能です。ECサイト運営者は、管理画面1つで作業できる便利さに加え、購入者が好きな場所で払えるという利便性を提供することで、顧客満足度向上を実現することができます。

3. 仮に購入者が支払わなくても、立替えてお支払い

後払いの場合、どうしても発生してしまう未回収のリスクを決済代行業者が負担します。商品代金の未回収を一切気にせず、集客をはじめとしたマーケティング活動に専念できます。

4. 請求書発行などの業務は全て委託

面倒な請求書の発行・郵送作業はもちろんのこと、入金の過不足・二重入金などの入金間違いへの対応を決済代行業者に委託でき、大幅に業務量を削減できます。

5. 入金確認は不要なので即時配送が可能

コンビニをはじめとした前払いの場合は、入金確認の作業が発生し、確認が取れるまで在庫を確保しておく必要があります。
後払いなら、与信が取れればすぐに出荷可能なので「早く商品を手元に欲しい」という購入者ニーズも満たすことができます。


後払いを導入しているサイト

化粧品通販サイトcosme.com

※3

化粧品通販サイトのコスメ・コムでは、決済代行サービス業者、ネットプロテクションズが提供する「NP後払い」を利用しています。

カタログ通販の株式会社ニッセン

※4

ニッセンでも、自社内の決済サービス部門「ニッセンコレクト」から届く請求書で、コンビニで後払いができます。


ネットショッピングを提供する企業にとって、業務フローを簡素化できるだけでなく、後払いという購入者が望む形での決済を用意することは、サービスの質向上に直結します。
購入者、企業相互にメリットをもたらすサービスとして、後払いサービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

画像引用元
※1:http://www.netprotections.com/lp/atobarai2/index_g.html
※2:http://www.netprotections.com/data/#doc01
※3:http://www.cosme.com/
※4:http://collect.nissen.co.jp/atobarai/