2013/7/3

グローバル越境ECサイト(インバウンド対策)を目指すときにクリアしたい5つのポイント


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グローバル化が進むECサイト

EC市場の拡大に伴い、海外でオンラインストアの立ち上げを検討する企業が増えています。
そうした中、このような企業に対して、海外のオンラインストア立ち上げに必要な全てのサービスをワンストップで提供する「グローバル越境インバウンドECサービス」が注目を集めています。

グローバル越境インバウンドECサービスの特徴は、ITを活用したオンラインストアの構築・運用にとどまらず、事業計画の立案から海外現地の物流会社との調整、法制度や商慣習への対応など、ITの領域を超えて総合的にサポートし、海外ECビジネスの立ち上げを支援する点です。

グローバル化するECサイト例:無印良品の中国向けオンラインストア開設


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例えば、「無印良品」を展開する良品計画は「グローバル越境インバウンドECサービス」を提供するNTTデータと共同で中国向けオンラインストアを開設しました。

配送エリアは中国の無印良品店舗がある都市すべてとなっており、システム構築のみならず、現地における対外ベンダや物流会社との調整など、様々なサポートがNTTデータから提供されたことが伺えます。

今回はECサイトをグローバル化するにあたって、どのようなことを考慮するべきかを5つのポイントに絞ってご紹介したいと思います。

ECサイトをグローバル化する際に気をつけることは?


1. 決済のグローバル化
2. 物流のグローバル化
3. ECサイトに適したサーバ
4. ECサイトに適した翻訳サービス
5. 多言語対応したECサイト

1. 決済のグローバル化

海外のそれぞれの地域に合わせて、表示言語や通貨を自由に変更する必要があります。また、現地の通貨や税制度での決済処理が必要となります。

例えば、株式会社デジタルスタジオは、ECサイト構築ソリューション「LivECommerce」に、「PayPal」決済システムを搭載しました。世界最大規模のオンライン決済サービスを標準搭載することでで、国際間の料金決済に完全対応しています。
PayPalは安全、価格競争力のある世界最大手のオンライン決済サービスです。日本の大手サイトでもPayPal決済の導入が進んでいます。

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2. 物流のグローバル化

情報はリアルタイムでやり取りされるのに配送に日数がかかりすぎるのでは意味がありません。
また、海外の住所形式は日本と違うこと、海外へは輸出規制対象となる商品があることなども念頭におかなくてはなりません。

日本郵政が提供する国際スピード郵便EMSでは商品を安心、簡単、スピーディーに配送できるサービスを提供しています。商品追跡サービスや損害賠償制度の充実も考慮に入れるポイントです。

信頼できる物流パートナーを選定するとともに、国内物流と国際物流の違いを念頭に置いた物流体制を構築することが必要になります。

3. ECサイトに適したサーバ

日本国内のサーバを利用している海外向けECサイトだと、国外からアクセスした場合につながりにくいこともあり、快適で安全性の高いサーバ環境の確保が必要になります。

そのためにもクラウドサービスへの移行が望まれますが、そこで注目なのがAmazon Web Services(AWS)です。AWSは日本を含めて9箇所のリージョンがあり、クリック1つで複数のデータセンターを選択することが可能です。これにより、障害を回避するために、複数のデータセンターで冗長性を確保することが容易になります。また、すべてのリージョンのAPIが共通であるため、同じ操作でグローバルに素早く展開できるのも大きなメリットです。

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4. ECサイトに適した翻訳サービス

ECサイトによっては何百、何千というアイテムが毎週追加され、それぞれの商品説明を市場ごとにタイムリーに翻訳しなくてはなりません。これに対応できる柔軟で迅速な翻訳サービスがECサイトのグローバル化時には求められます。

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翻訳プラットフォームのGengoは5000人以上の翻訳者たちによるクラウドソース翻訳をGengoサイト上はもちろんAPIを通してあらゆるウェブサイトやアプリケーションに提供しています。大量の翻訳案件でも迅速に対応可能である点からECサイトの海外展開においても注目を浴びています。

5. 多言語対応したECサイト

外国語と日本語両方のウェブサイトを作成せず、同一のURLでサイトの言語を切り替えることができれば、企業、ユーザー双方にとって大きなメリットになります。
言語だけでなく、タイムゾーン、通貨、日付の形式などは地域ごとに異なる設定をする必要があります。

国際商取引において決済と物流がネックと言われていますが、ネットショッピングにおいては、これに安全、快適、安全なネットインフラと多言語対応が必要です。

ECサイトのグローバル化における総合的なパッケージングサービスが提供されてきており、それらを選定する上でも今回ご紹介したポイントを踏まえることが大切です。
ビジネスの場を海外に広げ、さらなる利益と企業の発展を目指すためにも積極的にECサイトのグローバル化に取り組んではいかがでしょうか。

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画像引用元
※1http://www.muji.com.tr/default.asp?page=topcat&tid=9
  http://www.muji.eu/index.asp?
  http://www.muji.com.hk/
  http://www.muji.de/de/store/
  http://www.mujikorea.net/display/displayShop.lecs?storeNo=1&siteNo=13013&displayNo=MJ1A03&displayMallNo=MJ1
※2http://news.mynavi.jp/news/2013/04/25/082/index.html
※3https://www.paypal.com/jp/cgi-bin/webscr?cmd=xpt/Marketing_CommandDriven/bizui/WhatIsPayPal-outside
※4http://www.ta-c.co.jp/linkage.html
※5http://www.madeinthepain.com/gengo-is-good/


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